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楽譜新刊情報【子供のための組曲】 2日目 [楽譜新刊情報]

名曲 長沢勝俊作曲「子供のための組曲」の楽曲紹介です。
昨日、新刊情報でこの名曲が縦譜で発売になります!と記事を書いたところ早速コメントや、ご予約のメールをいただきました。ありがとうございます!
やはりこの曲への注目の高さが伺えますね。
さて、「子供のための組曲」ってどんな曲なのでしょう?
日本音楽集団の公演で聴いたことがある方も、「有名だからタイトルは知っている!」という方も様々だと思います。
では、ネット情報部「ケイ」の取材の一部をご紹介しますね。

この曲は1964年 日本音楽集団の第一回定期演奏会で初演され以後、現在まで愛され続けている曲です。

1.軽やかにのびのびと
2.ゆったりとうたう感じで
3.遊戯唄風におどけて
4.しずかに子守唄風に
5.激しく律動的に

日本楽器を媒体として活き活きとえがきだされた子供の世界である。
それは我々の祖先が伝承し、また常に新しく生みつづけてきた民族の歌であるともいえよう。
(以上、初演プログラムより抜粋)

柔らかな印象で始まった曲が子供らしく楽しげに、そしてクライマックスに向けて躍動的に、様々に表情を変える子供さながらに曲が展開していく様子がうかがえますね。

今後さらに取材をすすめて楽曲情報を追加していきますのでお楽しみに~!

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日本音楽集団 監修  
No.1 『子供のための組曲』 定価 900円(税別)    8月10日発売
No.2 『三絃譜 子供のための組曲』 定価 700円(税別)  


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