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日本音楽集団夏季合奏講習会のご報告 [講習会情報]

皆様こんばんわ。
今日は全国的に雨模様。。。今までならばこの季節の雨を 「あきさめ」と呼んだのたのでしょうが今年はなんと呼べばいいのでしょうね。
テレビの報道などでは今年は「ラニーニャ現象」と温暖化が原因で残暑が尾を引くとのこと。
秋が来ない!?なんてことになりかねないようですね。
情景豊かな日本の四季は、どんどん少なくなっていくのでしょうか。

「嵯峨の秋」、「秋の言の葉」「秋桜」など邦楽には秋にちなんだ曲が多いですからせめて秋の名曲たちを演奏して秋ムードを盛り上げましょう。
現代曲の中に「秋は来ぬ」という曲もありましたが今年はぴったりかも!?

まだまだ夏が終わった気分にはなれませんが、今年の夏の思い出を取材してみました。

昨年に引き続き東京の家庭音楽会神田スタジオで開催された日本音楽集団の夏季合奏講習会の様子をご紹介します。
どのような講習会だったのでしょうか、まずはその概要をご紹介します。

【期間】 8月10日(金)~12日(日)までの3日間

【趣旨】 「日本音楽集団から生まれた合奏曲の名曲を日本音楽集団指揮者、田村拓男と稲田康の指揮のもと団員と共に、合奏体験してみませんか?演奏家との合奏を通して、楽譜だけでは分らない演奏のコツ、フレーズの歌い方など、演奏技術のレベルアップを目指しましょう!!」

【講習会曲目】
      10日:ディヴェルティメント2・3楽章(佐藤敏直作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、箏、十七絃、打楽器)
      11日:新曲(題未定) (川崎絵都夫作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、琵琶、箏、十七絃、打楽器)
      12日:人形風土記(長沢勝俊作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、琵琶、箏、十七絃、打楽器)

充実した講習の後にはお楽しみが・・・!
なんと3日間とも練習後に日本音楽集団団員によるミニコンサートがありました。
(ん~~ん、とってもお得!)

次回はそんな充実の夏の日を過ごした講習会の参加者からの投稿をご紹介します。
(K)







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