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2008年度「琴講座」情報パート3 いただいたご質問にお答えします  [講習会情報]

先日琴講座の情報を掲載したところお問合せ・ご質問をいくつかいただきました。
特に単発での参加について質問が何件かあったのですがコメント欄に記入していただいたものがありますので見やすく転記して掲載します。
講師の先生方はどの先生も素晴らしく、是非沢山の方に受講していただけたらと思います。

「講習会の課題曲が好きな曲なのでこの曲だけ受講してみたい。」
「先生のお住まいとは離れているので入門することは出来ないけど、一度だけでもレッスンを受けてみたい。」
そんな皆様、是非お待ちしています。

<コメント>
質問です。
単発で参加できるのはうれしいです。申し込みはどうすればいいのでしょうか。期限はありますか。
それと、楽譜は前もって各自で準備するのでしょうか。

<コメント>
単発の講座にご興味を持っていただけたようでうれしいです。
お申し込み月のテキストは事前にお送りいたします
申し込みは、講座がある月の2ヶ月前までにお申し込み頂きたいと思っています。
と言いますのは教材を先にお渡しして多少練習をして頂き、実際皆さんと弾きながら先生がポイント等をお話またはお教えする形を取っているので、なるべく早い方がより講座を活用していただけると思い、このように早いお申し込み時期を設定しています。
でも期限が過ぎても講座の3日前までは申し込みを受け付けています。
講座日に近いお申し込みの場合はテキストは当日渡しになってしまいますがご了承下さい。
講座により多少違いがある場合がありますので詳しくはこちらまでお問合せ下さい。
℡ 03(3294)7701 (有)大日本家庭音楽会 東京営業所

2008年度「琴講座」情報パート2 「研究科」について [講習会情報]

2008年度「琴講座」情報のパート2です。
特にお問い合わせの多い「研究科」の内容を詳しくご紹介します。

琴講座には東京・大阪の二箇所の教室、3つの講座があります。
「講師養成科」→「専修科」→「研究科」とステップアップしていきます。

「研究科」では講習内容が大変充実しており毎年ご好評をいただいております。
人気の秘密は有名作曲家・プロ演奏家から直接指導が受けられるということ。
人気の作曲家・演奏家がこれだけそろった講座内容は他ではありません。
養成科を卒業して参加する方はもちろんですが、中には憧れの作曲家の先生に会える!という理由で講座にご参加する方も!?
どんな理由でも参加は大歓迎ですよ。

では代表して「大阪教室・研究科」の日程内容をご案内します。

<大阪教室>13時30分~16時

4月23日(水) 開校式 課題曲「秋の言葉」 講師「野田美香」
5月28日(水) 課題曲「砧三章」 講師「丸田美紀」
6月25日(水) 課題曲「春の夜」 講師「深海さとみ」
7月23日(水) 課題曲「氷の炎」 講師「水野利彦」
8月30日(土) <演奏鑑賞会>
          16時~17時30分 阪急ターミナル17階 
          演奏者「大平光美・木田敦子・丸田美紀」 
8月31日(日) <小合宿>
          10時~19時
          講座&会食懇談会 
          課題曲「やさしいソロ名曲集」 講師「大平光美」
          課題曲「GRADATION」 講師「木田敦子・丸田美紀」
          課題曲「白鳥の湖」 講師「大平光美・木田敦子・丸田美紀」
9月23日(祝) <演奏会のための作曲家講習会 第一回> 
          10時~18時
          「雪月花によせて」 講師「吉崎克彦」
          「夢の迷宮」 講師「水野利彦」
          「虹色の風」 講師「大嶽和久」
          「彩花物語」 講師「菊重精峰」
11月3日(祝) <演奏会のための作曲家講習会  第二回>
          10時~18時
          「雪月花によせて」 講師「吉崎克彦」
          「夢の迷宮」 講師「水野利彦」
          「虹色の風」 講師「大嶽和久」
          「彩花物語」 講師「菊重精峰」
12月2日(火) <演奏会>
          ドーンセンターにて
1月21日(水) 課題曲「秋風幻想」 講師「深海さとみ」                   
2月25日(水) 課題曲「ソロで弾く名曲集より 千の風になって・言葉にできない」 
          講師「大平光美」
3月25日(水) <卒業式>
          課題曲「春の海」 講師「木田敦子」 

以上が「2008年度琴講座 大阪教室・研究科」の年間スケジュールです。

しかし、このブログを読んでくださっている皆様、ココからがスペシャル情報です。
なんと、上記の講座に単発でも参加できるのです.
例えば、8月30日、31日の二日間 演奏鑑賞会+小合宿(昼食・夜食付き)17,000円でご参加できるのです。(貸し琴代は含みません。)
またご宿泊希望の方にはプラス8,000円(要予約)で手配いたします。
夏休みの最後の思い出に大阪に演奏会を聞きに行き、翌日は一日たっぷりお琴を練習する、なんて素敵なプランはいかがでしょうか?

小合宿以外の通常講座は10,000円+2,000円(琴レンタル)で単発参加OKです。(演奏会のための作曲家講習会の料金体系は別になっています。曲数などによって変わりますので個別にお問合せ下さい。)
1年間全てのレッスンに参加するのは難しいけれども丸田先生の「砧三章」のレッスンだけでも受けたい!
水野先生の講座にはどうしても参加したい!
という方に是非オススメです。
           
(*文中の一部を変更いたしました。2008.7.28)


2008年度 「琴講座」 [講習会情報]

皆様こんにちは。
本日は今年度の「琴講座」(大日本家庭音楽会主催)についてご紹介します。
まもなく2008年度の講座が開講になりますが駆け込みでのお問い合わせをいまだお寄せいただいておりますので詳しい講座の内容をご案内いたします。

まず、「琴講座」には大阪と東京の二箇所に教室があります。
邦楽界をリードする有名作曲・演奏家方による直接指導、夏の小合宿、発表演奏会を経て短期間に琴の演奏が上達できる講座です。
講座のクラスには「講師養成科」→「専修科」→「研究科」の3つのがありステップアップできるシステムになっています。

どなたでもご参加いただけますが特にお勧めしたいのは「講師養成講座」です。
「ほとんどお琴をやった事がないけれ挑戦してみたい・・・」
「長年、お琴が好きで弾いてはいるけれど講師になるなんて私には無理かも・・・」
「もう若くないし、今更・・・。」
などと思っていらっしゃる方、是非チャレンジしてみてください。

お琴を弾きたい、教えてみたい、そんな夢をかなえてくれる講座です。
年齢、経験は関係ありません。
やろうと思ったときがスタートの時ですよ!


<東京教室>
4月21日 (月)開校 
●募集締切4月14日
●開校式  東京神田・大日本家庭音楽会スタジオ
●期間3年
●初年度費用155,000円[税込]
(2・3年目 130,000円)
●集中講義・レッスン(年10回)
●8月 大阪における小合宿
●補講・テープ添削(年2回)
●3月 演奏会出演(終業演奏会)
●テキスト・教材・カセット・チューナー一式付
〈講師陣〉
野田美香
谷井琴子

<大阪教室>
4月23日 (水)開校
●募集締切4月14日
●開校式 大阪梅田・阪急ターミナルビル17階会議室
●期間3年
●初年度費用155,000円[税込]
(2・3年目 130,000円)
●集中講義・レッスン(年8回)
●8月 大阪における小合宿
●9月・10月 演奏会出演のための特別講習
●11月・3月 演奏会出演
(秋の演奏会・終業演奏会)
●テキスト・教材・カセット・チューナー一式付

〈講師陣〉
水野利彦
深海さとみ
木田敦子
野田美香
丸田美紀
大平光美






講習会情報【琴ポップス講座終了しました】 [講習会情報]

皆様おはようございます。

日に日に秋も深まりとても良い季節になりました。芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・どんな秋をお過ごしでいらっしゃいますか?邦楽愛好家には何かと出番の多い時期だと思います。演奏会に出演される方、演奏会を鑑賞に行く方など邦楽に触れる機会も多くなっているのではないでしょうか。

ところで先日無事に終了いたしました講座の終了報告をいたします。

「大平光美編 ソロで弾く名曲集 テキストによる6ヶ月講座」と題して5月から毎月第2火曜日に行われていたポップス講座です。講師は編曲者の大平光美先生、丸田美紀先生、渡辺正子先生の3名で先日ご紹介したCD「ソロで弾く名曲集Ⅱ」の演奏家 方です。

CDを聴いて「こんな風に弾けたら素敵だな・・・。」と思った方が参加すればCDのレコーディングメンバーが直接指導してくれるというビックリ、お得な講座だったのですね。

花・もらい泣き・ジュピター・見あげてごらん夜の星を・・・などなど人気のポップスを一曲づつ丁寧な解説で講座は進みました。

爪の当て方、手首を曲げる深さ、など曲の印象に合わせてお琴の音色がもっとも引き立つような演奏の方法を。ポップスを弾くのならどうすれば唄の気持ちの伝わる演奏が出来るのか、そんなポップス演奏ならではの講座になりました。

講座の最終日には講師3名によるクリスマスソングメドレー演奏を鑑賞し、好評のうちに終了いたしました。

最近の和楽器ブームも手伝って邦楽演奏家がイベントやパーティーなどで演奏する機会が増えてきているようです。そんな時、主催者やお客様の要望でポップスを弾くことが多いとか。そのような需要を背景に今回の講座はとても人気がありました。

参加者のご要望により来年も開講の予定です。今回参加できなかった方、来年もう一度参加してみようと思っている方、お待ちしています!

<丸田講師の模範演奏に集中!>

 

<一音づつ直接指導して・・・>

ご参加の皆様、講師の先生、コメントなどお寄せ下さい。お待ちしています!

 

 


日本音楽集団夏季合奏講習会のご報告 【2日目】 [講習会情報]

皆様おはようございます!
私の住む地方は今日はとっても天気が良くすがすがしい秋晴れです。
わりと早起きな私は今朝も元気に(?)6時半からパソコンに向かっています。
邦楽関係者は早起きが苦手で夜型の方も多いと聞きますが皆様はいかがですか?

ところで今日は先回予告しましたとおり日本音楽集団夏季合奏講習会に参加した方からご投稿いただきました講習会レポートを報告させていただきます。
8月10日~12日の3日間にわたって家庭音楽会東京スタジオで行なわれた講習会の様子をとてもよくわかり興味深いです。
講習会から1ヶ月経ってもまだまだ興奮冷めやらず、と言った印象です。
(文字数の関係で一部割愛、段落改行などさせていただきました。)

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音楽が生まれる瞬間(とき)
 ~2007年度・日本音楽集団夏季合奏講習会に参加して~

 昨年に続き、ことしも8月10日から12日まで、日本音楽集団の夏期合奏講習会が東京・千代田区の大日本家庭音楽会神田スタジオで開かれた。
「日本音楽集団から生まれた名曲を、集団の指揮者・団員とともに合奏体験し、楽譜だけではわからない演奏のコツ、フレーズの歌い方など演奏技術のレベルアップを目指そう」というのが、参加募集のキャッチフレーズ。
 ことしの課題曲は、初日の8月10日(金)がディベルティメントの第2・第3楽章(佐藤敏直作曲)、11日(土)は川崎絵都夫氏の新作、12日は組曲「人形風土記」(長澤勝俊作曲)。
ディベルティメントは昨年、第1楽章の講習を行っており、これで全楽章が完結した。
ただ、残念ながら、私は仕事の都合で初日は参加できなかったため、2、3日目についてのみ報告する。
◆「本日限定のピアノで…」
 新作が演奏会にかかるとき、楽譜が演奏者に手渡されるのは本番ぎりぎりというのが通り相場だが、ことしの講習会2日目の参加者のみなさんも、それに近い緊張感を味わったことだろう。
 予告された課題曲は、「新曲(題未定)」。公表されていたのは楽器編成だけ。果たしてどんな曲が届くのか…。
みな、首を長くして待つことになった。
 講習は3日間とも、午前中、管楽器は市谷の正派邦楽会館、打楽器は笹塚の日本音楽集団練習場、絃方は神田の講習会場に分散してパート別の練習。午後から全参加者が神田に集まり、全体合奏練習というスケジュール。
2日目も午後から神田の会場で、作曲者の川崎絵都夫氏自身の指揮で全体練習が始まった。
参加者たちは、あらかじめ集団が試奏したMD音源で曲の感じはつかんでいたものの、実際にどんな音が出てくるのか、手探り状態。
まだ、曲のタイトルも付いていないため、みなそれぞれに描いたイメージをふくらませて演奏し始めた。
 楽器編成は、笛、尺八2、三味線、琵琶、箏2、十七絃、打楽器2。
講習会なので、楽器によって参加人数が多すぎたり、少なかったりでバランスを欠くこともある。この日は琵琶が4人いて、全体から見るとやや突出した印象。
さっそく川崎氏から「琵琶軍団」に、「この部分は本日限定のピアノで…」などときめ細かい指示が飛ぶ。
◆新作の名前は「夏夢三景」
そうこうしているうちに1楽章の練習が終盤を迎え、川崎氏から初めて「第1楽章は夏木立というタイトルです」というアナウンスがあった。
これを聞いて、一同「ナットク」。
この調子で、各楽章の練習が終わるたびに、「2楽章は『蛍ひとつ』」「3楽章は『夕映え』」とタイトルの説明があり、最後にようやく曲の題名「夏夢三景」が発表された。
それまで、もやもやしていた視界が急に晴れたような気がして、仕上げの演奏が一気に盛り上がったことは言うまでもない。
 ジャンルの如何を問わず、音楽を志す者にとって、楽曲の初演を体験するということは無上の喜びであり、また名誉なことだろう。
この日は講習会という形式ではあったが、わたくしたち受講者も新しい作品が生まれる瞬間に立ち会わせてもらうことができた。
このような機会を与えていただいた日本音楽集団と作曲者の川崎絵都夫氏に、あらためてお礼を申し上げたい。
昨年の講習会で2日目の課題曲になった「邦楽器のためのコンポジション」(秋岸寛久氏作曲)も、まだ発表されて間もない新作で、二十絃から十三絃箏に編成替えしたお披露目バージョンによる講習だった。
日ごろ、新作に接する機会がほとんどない地方の演奏者たちにとって、これは極めて貴重な体験だ。
運営スタッフや作曲者の方の負担は大きいと思うが、是非、今後も新作を取り入れていただけたらとお願いする。
◆愛用楽譜は73年製オリジナル
 一方、講習の最終日は、いまや現代邦楽の「古典」ともなった長澤勝俊氏の組曲「人形風土記」。昨年の最終日の課題曲は「子どものための組曲」で、二年連続で長澤氏の代表曲がトリを務めることになった。
「人形―」は、私自身も大学の邦楽部時代に演奏した思い出深い曲で、入部のきっかけにもなった曲。
学生時代に使った手書きオリジナル楽譜(原本は1973年製・青焼きコピー)を持って講習に臨んだ。
尺八のパート練習では、シニアから学生まで五人の受講者が、音楽集団監修の縦譜や五線のパート譜、オリジナル楽譜など、思い思いの楽譜で参加。
午後からは田村拓男代表の指揮で、全体練習が行われた。時代や世代を超えて愛され、各地の邦楽アンサンブルで演奏され続けてきた名曲だけに、管と絃の息もぴったり。
尺八パートにとっては難物の「きじ馬」の掛け合い部分も、全員による合奏ながら無難に切り抜けた。
◆連日盛り上がる「夜の部」
 日本音楽集団事務局によると、この3日間で、全国各地から集まった参加者は延べ53名。見学のみの参加者も加えると67名にのぼった。
 この講習会の楽しみのひとつは、3日間とも練習終了後に団員によるミニコンサートがあること。講習曲や集団の十八番(おはこ)を目の前で聴くことができる。
その点では、見学参加だけでも非常にお得な講習会といえよう。
そして、ミニコンのあとは軽くビールで懇親会。
もちろん、ここでお開きになるはずもなく、続きは近くの居酒屋に会場を移して「夜の部」の懇親会になだれ込む。
各合奏団の演奏会のチラシ交換も行われ、邦楽談義が延々と続く。
われわれのような地方からの参加組にとっては、またとない情報交換の場でもある。
◆来たれ「団塊」、邦楽ニューウエーブ世代も!
 2年続けてこの講習会に参加して、合奏の楽しさを体感するとともに、音楽を表現することの難しさをあらためて勉強させていただいた。
パート練習で教わった大技、小技の数々や表現上の心構えは、日ごろの個人練習でもジワリと生きている。
 かつて、大学時代に学生邦楽に明け暮れた団塊世代やポスト団塊世代の方々も、そろそろ定年が近づき、「もう一度邦楽を!」と情熱をたぎらせておられるのではないだろうか。
そんな方々にも「是非、この講習会に参加してみませんか」とお勧めしたい。かく言う私自身も、つい数年前、ひょんなことから邦楽の世界に再び足を踏み入れた身だからだ。そして、もちろん、邦楽ニューウエーブで育った若い世代の方々にも、この講習会で現代邦楽や和楽器アンサンブルの醍醐味を存分に味わっていただきたいと思う。
九州邦楽合奏団代表 豊田滋通(福岡県在住)

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みなさまいかがでしたでしょうか?

「ジャンルの如何を問わず、音楽を志す者にとって、楽曲の初演を体験するということは無上の喜びであり、また名誉なことだろう。」

この一節に私は深く、深~くうなづきました。
日本音楽集団の演奏曲の多くは現代邦楽を代表する名曲ですが、一曲一曲それぞれに初演に関わった大勢の愛好家の思いが込められているのだなあと知ることが出来ました。
来年の講習会ではまた新曲が生まれるのでしょうか。
是非そうあっていただきたいと願います。(K)



日本音楽集団夏季合奏講習会のご報告 [講習会情報]

皆様こんばんわ。
今日は全国的に雨模様。。。今までならばこの季節の雨を 「あきさめ」と呼んだのたのでしょうが今年はなんと呼べばいいのでしょうね。
テレビの報道などでは今年は「ラニーニャ現象」と温暖化が原因で残暑が尾を引くとのこと。
秋が来ない!?なんてことになりかねないようですね。
情景豊かな日本の四季は、どんどん少なくなっていくのでしょうか。

「嵯峨の秋」、「秋の言の葉」「秋桜」など邦楽には秋にちなんだ曲が多いですからせめて秋の名曲たちを演奏して秋ムードを盛り上げましょう。
現代曲の中に「秋は来ぬ」という曲もありましたが今年はぴったりかも!?

まだまだ夏が終わった気分にはなれませんが、今年の夏の思い出を取材してみました。

昨年に引き続き東京の家庭音楽会神田スタジオで開催された日本音楽集団の夏季合奏講習会の様子をご紹介します。
どのような講習会だったのでしょうか、まずはその概要をご紹介します。

【期間】 8月10日(金)~12日(日)までの3日間

【趣旨】 「日本音楽集団から生まれた合奏曲の名曲を日本音楽集団指揮者、田村拓男と稲田康の指揮のもと団員と共に、合奏体験してみませんか?演奏家との合奏を通して、楽譜だけでは分らない演奏のコツ、フレーズの歌い方など、演奏技術のレベルアップを目指しましょう!!」

【講習会曲目】
      10日:ディヴェルティメント2・3楽章(佐藤敏直作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、箏、十七絃、打楽器)
      11日:新曲(題未定) (川崎絵都夫作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、琵琶、箏、十七絃、打楽器)
      12日:人形風土記(長沢勝俊作曲)
      (編成:笛、尺八、三味線、琵琶、箏、十七絃、打楽器)

充実した講習の後にはお楽しみが・・・!
なんと3日間とも練習後に日本音楽集団団員によるミニコンサートがありました。
(ん~~ん、とってもお得!)

次回はそんな充実の夏の日を過ごした講習会の参加者からの投稿をご紹介します。
(K)







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